会長挨拶


 平素は新宿区サッカー協会へのご理解・ご参画、心より御礼申し上げます。
 当協会は令和3年4月1日より一般社団法人新宿区サッカー協会としてスタートを切りました。

 現在、新型コロナウイルス感染症の影響にて、当協会も東京都、新宿区の状況を鑑み屋内、屋外での活動を慎重に対応しております。皆様には大変ご迷惑をおかけしておりますが1日も早く、多くの活動が正常に機能することを願っております。
 改めて、新宿区サッカーファミリー、関係者皆様のご健康を心よりお祈りいたします。

 本年にて新宿区サッカー協会も創設52年目を迎えました。
当協会は、5連盟2部1委員会より構成されており、約4,000名の選手が所属し、選手第一・プレイヤーズファーストの精神の元、日々のご研鑽の成果を存分に発揮いただける環境作りを目指しております。

 当協会は50周年記念事業に向けての準備が進んでおります。昨今のコロナ禍の状況を鑑みて、令和5年に50周年事業を行います。所属する選手・関係者が、夢を持てる事業を実施してまいります。新宿から世界一のサッカークラブを目指すJリーグクラブ構想がいよいよ具現化され、一昨年11月に当協会代表チーム、クリアソン新宿が新宿区と包括連携を結び、Jリーグ百年構想にエントリーも出来ました。夢を追い続けます。また新宿区の人口の約13%、4万人の外国籍の方を巻き込んでの新宿グローバル杯をはじめとする交流事業、障害者と当たり前に混じり合う社会の実現に向けたブラインドサッカー普及事業、フットサルで他世代・性別等に関係なく楽しむことができる大会の開催等、協会会員はもちろん、区民の皆様が豊かに楽しめる環境づくりを目指してまいります。

 今後、私たちは新宿区内の地域との連携による・ひとづくり・まちづくりに寄与し、子供達を始め多くの方々が夢を持つことのできる協会にしてまいります。

以上

一般社団法人    
新宿区サッカー協会
会長  神田隆弘