新宿グローバルカップ2021を開催します

10月16日(土)に、新宿グローバルカップ2021を開催します。

新宿区は23区で外国人人口が最大であり、とりわけ新宿区在住の外国人の母国ではサッカーが人気1位のスポーツです。新宿グローバルカップは、120か国超、3万6000人の外国人が暮らす新宿で、世界一競技人口が多いスポーツであるサッカーを通して、交流のきっかけを創出するために、2017年から開催しています。

●開催概要
日時:10月16日(土)9:00~12:15
参加国:ブラジル、フランス、中国、ネパール、日本(予定)
参加者:小学4~6年生

主催:一般社団法人新宿区サッカー協会
後援:新宿区、一般社団法人新宿観光振興協会
協賛:小田急電鉄株式会社、新宿マルイメン
運営協力:一般社団法人新宿区サッカー協会代表チームCriacao Shinjuku(クリアソン新宿)

●開催目的
①東京2020大会のレガシーの創出・継承
フットボールを手段とした多文化交流を通して、人種、性別、言語、障がいの有無など、あらゆる面での違いを肯定し、自然に受け入れ、互いに認め合うことのできる共生社会を育む契機とする。それにより、東京2020大会のコンセプトである「多様性と調和」を実現・継承する。

②新宿区のまちづくりの推進
130か国超、4万3000人の外国人が暮らすダイバーシティの街、新宿区が目指す「『新宿力』で創造する、やすらぎとにぎわいのまち」の実現に向けた取り組みとする。新宿区に関わる様々な国籍の人々が交流できる大会を行うことで、多文化共生のまちづくりの推進をはかる。

③コロナ禍における運動機会の提供
新型コロナウイルスよる外出自粛で体を動かす機会が減り、子どもたちの運動機能の低下が懸念されている。安心・安全に屋外でスポーツができる機会を提供することで、子どもたちの心身の健康保持を目指す。

●前回(2019年)の開催の様子