11月26日(土) 一般社団法人新宿区サッカー協会が主催する、新宿グローバルカップが開催されました。
この大会は、フットサルを通して多文化交流を行い、お互いの違いを肯定し認め合うことのできる共生社会をはぐくむきっかけになることを目指しています。
代表チームクリアソン新宿の選手・スタッフが運営協力として、携わりました。
本大会は、新宿区に後援、株式会社文明堂東京、東邦電気工事株式会社に協賛をいただき、実施されました。
開会に際して、吉住健一 新宿区長よりスポーツを通じた多文化共生への期待のお言葉をいただきました。区長のスピーチは、クリアソン新宿と包括連携協定を結ぶクラーク記念国際高等学校の生徒が英語に翻訳し、各国の参加者にお伝えしました。
フットサル大会は、こどもの部、おとなの部に分かれて行われました。こどもの部には、日本・中国・ネパールが参加。おとなの部には、日本・中国・ベトナム・ブラジルが参加しました。
まず各国対抗の試合が総当たりで行われ、こどもの部は中国チームが、おとなの部はベトナムチームが優勝しました。
その後、参加者をミックスして交流戦を行いました。この日はじめて出会った、言語も国籍も異なるメンバーがチームとなり、ボールを追いかけました。クリアソン新宿の選手も一緒に参加しました。
コメント
中国
子どもたちはすごく楽しかったので、とても良い大会でした。選手たちも一緒に入ってくれて、子供たち、身近にサッカー選手のプレーを観ててすごく喜んでいました。貴重な経験いただきありがとうございました。
ネパール
Thank you for giving chance to our kids. Our kids had fun yesterday and they love to play again.
If you have a picture please send me some I want to share. Thank you.
ブラジル
お疲れ様でした！いつもグローバルカップに誘っていただいてありがとうございます。今回参加させていただいたブラジルチームのメンバーたちは、とっても楽しかったとみんな言ってます。次回の大会を楽しみにしています。よろしくお願いします。
クリアソン新宿 西山大輝
昨年は、こどもの部だけの開催でしたが、今年はおとなの部も復活したこともあり、試合の迫力も熱気もより高くなって、白熱した大会でした！各国対抗の試合で「バチバチ」していた選手たちも、交流の試合では、様々な国の選手が一つのチームとなり、一緒に楽しんでいました。そこには、間違いなく私たちが思い描く新宿の未来があったと思います。一人の選手として、サッカーというツールを通して各国の人たちとつながり最高に楽しめたこと、本当によかったです！
